さあ、始まりました。営業マンの視点で送る、埼玉グルメ紀行。
何回続くか分かりませんが。
外回り中心の営業マンにとって、昼飯のチョイスは非常に重要なのです。これにより午後の営業のテンションが大きく左右されると言っても過言ではありません。
そんな、舌・価格ともに満足させてくれる埼玉の昼食を紹介する第1回。
田舎っぺうどん
埼玉県北本以北に展開する、手打ちうどんの店。南のほうでは見たことありません。
つるつる、しこしこの讃岐うどんもいいですが、対して固め・太め・不揃いの太さの武蔵野うどん。
そんな古き良き武蔵野の味を伝える「田舎っぺうどん」です。(写真はさきたま古墳店)
濃いめの暖かいつけ汁(きのこ、肉、ナスの三種類)に冷たくコシの強調されたうどんを浸して食べるのが田舎っぺ流。
うどん自体があまりつゆを吸わないのでこれくらい濃いつゆがちょうどいいかも知れません。
そして、最後は蕎麦湯ならぬうどん湯で薄めて飲み干す。
味、コストともに大満足の店です。
ちなみに、私のお勧めは「なす汁」。秋ですし。ナスにつゆの味がしみて最高です。
うどんの量を選ぶことができますが、普通盛りでも相当な量です。
私は特大盛りを食べきることができませんでした。
ちなみにサイドメニューのきんぴらごぼうも絶品です。
埼玉県北までお越しの際は是非!
うどんと古墳なんて組み合わせも面白いんじゃないでしょうか?